みなさん、こんにちは!
三枝です。
【はえちゃんのこころシリーズ】を始めたのが昨年の5月。
競技を引退し、東京での新生活をはじめて1年が経ちました。
現役時代、競技中心の日々から、練習をすることがなくなったことで、生活は本当に大きく変わりました。
体への負担もなくなり、ケガも癒えて、疲れのない日々を過ごしています。
平日は社業、RFF、部活動指導をしながら、週末はRFFやデフ陸上の合宿などで短距離アシスタントコーチとして指導する日々です。
引退してからは、現役時代にできなかったことや、やってみたかったことに挑戦してみたいなと思いつつ、できていないのが正直なところで、「ヤバい!この1年何も始めていないぞ……。」と最近強く思い始めました・・・(笑)
1年を通して、「練習しない生活はこういう感じなのか」と生活には慣れたので、2024年中には、絶対に“何か新しいことを始めたい”と思っています。
振り返ると、RFFや部活では、ほぼ毎日全学年と一緒にトラックや学校で走ったり、大会帯同で応援にも行ったりして、引退後も陸上競技が身近にありました。
でも、RFFを通して小学生~高校生に教える機会が増えたことで、タイムや結果ばかり求めてきた現役時代とは異なり、「楽しもう!」という気持ちが芽生えてきたことは実感しています。
現役のアスリートであれば、勝利至上主義になるのは当然だと思いますが、私もそうで、「楽しくやろう!」という感情が先立つ日々はありませんでした。
直接指導する子どもたちには、まずは陸上競技を好きになってほしいです。
好きになるには、楽しむことが何よりも大事だと思うので、指導する私自身が「陸上を楽しもう!」「陸上ってやっぱり楽しい!」と、陸上競技の“楽しさ”に目を向けて、指導に臨むようになったのは大きな変化だと思っています。
子供たちが楽しそうに走ってる姿を見るたびに、いつ試合出ようかなって常に思っています。
もし出るなら密かに練習して、みきおちゃんと競える練習相手になれるくらいにはしたいです(笑)
—————