こんにちは。
10/10(月)の「UKC in 墨田」に出場した方々、お疲れ様でした。
様子を観に行けなかったのですが、写真を見る限り、「楽しい!」という雰囲気が物凄く伝わってきました。観る側にも楽しさを伝播させられる人はとても素晴らしいと思います。そんな感じで、普段の練習も頑張っていきましょう!
では、10月中旬の墨田陸上クラブの練習風景をご覧ください。

サーキットアップの様子
芝生エリアにて、全員でサーキットアップです。芝生の柔らかさで、脚への強い反発負荷は避けつつ、全身の筋肉に刺激を入れ身体を練習モードへと移行していきます。

サーキットアップ中のダッシュ

リズムも取り入れたドリル(高学年組)
サーキットアップが終わったら、低学年組・高学年組・中学生以上に分かれて練習です。
高学年組は、リズムを取り入れたスプリントドリル(短距離走に繋げる練習)を行いました。リズムを意識するばかりに動きが小さくなってしまってはいけません。複数の事柄を同時に処理する必要があるので、脳にも良い刺激が入ります。

上下の連動性のドリル

ダッシュ(低学年組)
低学年組は、ジャンプ系をメインに瞬発や力の発揮にフォーカスした練習に取り組みました。両足直上ジャンプを数回行い最後の1回の着地した瞬間にダッシュなど、一つ一つの動作を丁寧にこなし、次の動作へ素早く取り組みました。これも、一つ一つの動作を丁寧に処理しつつ、次の動作をイメージして実行する必要があるので、脳に良い刺激が入ります。
陸上競技に限らず、スポーツとは頭をとても使うものです。身体を動かすだけではないのです。勉強とはまた違った頭の使い方なので、両方とも頑張って取り組めるとより良いですね!
「考えることは大事。」とあらゆる場面で言われるかと思います。
墨田陸上クラブでも、練習終わりの挨拶で、コーチたちがそのようなことを言っていたりしますよね。
改めて、「考える」ということについて考えてみると、難しいですね。「考える」とは大項目であって、「考える」の中には様々な考えるの小項目が存在していると思います。細かく考える、深く考える、大雑把に考える、クリティカルシンキングなどなど、全て考える行為であり、微妙に方法が違っています。クリティカルシンキングについては、『良い決断というものはあるのか』で少し触れましたね。
どの思考方法が「正しくて、良い!」というものではありません。場面・状況・自身に合わせて、良きものを取り入れる、またはミックスしてみたりと様々です。柔軟性が必要かもしれません。はたまた、「考えない」というのも一つの手かもしれません。
考えすぎると疲れちゃいますね笑
考えることもほどほどにして、また次回の練習も楽しんでいきましょー。
(執筆:宮道)
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