こんにちは。
さて、前回の記事で墨田陸上クラブのメンバーの試合出場の様子をお届けしましたが、今回も試合の様子をお届けしていきます。
今期初の個人種目出場です!
新国立競技場での100m出場です。普段、月末に測定会(主に50m、高学年組は100mや300mも測定)を行なっていますが、全く異なる感覚かと思います。こうやって様々な場所に足を運びレースに出場したり、観戦・応援したりすることも陸上競技の楽しさの一つかもしれませんね。チームで競技場に足を運ぶのは、子どもたち自身に限らず、コーチや保護者方も楽しいものです!感謝です!
また、5/6(金)墨田陸上クラブの練習に来て下さった、竹田一平選手(スズキAC)は、同日に開催されたセイコーゴールデングランプリの100mに出場していました。アメリカやオーストラリアから来たトップアスリートが出場する中で、堂々の走りを見せ、5位入賞でした!
竹田選手は、RFFのメンバーたちが楽しく走っている姿を見て、精神面で良い刺激を受け、それを今大会で活かすことが出来たそうです。RFFにとっても竹田選手にとっても良い出会いであったことを嬉しく思います。試合お疲れ様でした。
アスリート寄りの話。近年、このようなトップレベルの競技場で走る機会が、ほぼ公平に小学生にはあります。ほぼ公平にというのは、抽選によるエントリー確定があるからです。〈運〉ですね。
この〈運〉について、どのように向き合っていきますか。
運というものは、基本的には自己コントロール不可のものであると思います。だからこそ、運を引き起こす努力をするより、巡ってきた運をどう活かしていくか、が大切なことであると考えます。巡ってきた運を活かすかどうかは、自己コントロール可能なものでありますから。
身の回りに「強運の持ち主だな」と思われる人が一人くらいはいるかと思いますが、おそらくその人は運を引き起こす確率が高いというより、運を活かしていく確率が高い・実力がある、のではないでしょうか。逆も然り。
つまるところ、〈運〉をキャッチしてもリリースしても、その人自身の選択であるので、良し悪しはありません。巡ってきた運を見逃す選択も良き選択になるかもしれません。ただ、アスリートに関して、巡ってきた運を見逃すことはおそらく良いことであるとは言いにくいでしょう。運を活かすために、日々の練習の積み重ねが活かされるのかもしれません。
そして最後に、たまたま巡ってきた〈運〉のような出来事に見えて、自らの実力で巡ってきた運・機会があることも伝えておきます。
それでは、引き続き練習も試合も皆で頑張っていきましょー!
(執筆:宮道)
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