こんにちは。
今回の記事は1月15日の座談会でお話しした「2021年の活動振り返り」について、簡単にですが、綴らせて頂きます。
【1月〜4月】
コロナ禍でスタートしましたが(今も続いていますが…)
フクシ・エンタープライズの皆様のおかげで、墨田陸上クラブの活動を継続することができました。感謝です。
この頃の低学年組の練習は、主に川上真弥コーチが担当していましたね!
3月には、けいコーチがスタッフに加わりました。
【5月】
緊急事態宣言により、施設が閉鎖されてしまい、外で練習ができない日々が続きました。
そこで、RFFではオンライントレーニングを開催しました。
オンラインはオンラインなりの楽しさもありましたし、現状・時代を受け入れて、その中でできることを探る大切さも学べたと思います。
大変なご時世でしたが、陸上競技界は東京オリンピックに向けての準備が進んでいました。
現役アスリートである舘野哲也コーチと池田樹生コーチは、日本グランプリシリーズの大会に出場するなど、各々の競技に精進していました。
5月末になると施設利用が可能になり、再び皆で練習することができました。
また、川上コーチは家業を継ぐため、この日がラスト練習となり、別れの寂しさを感じる日でもありました。
最後は皆で川上コーチを囲み写真を撮りました。
練習後、RFFメンバー1人1人が川上コーチに言葉をかけに行ったり、川上コーチに抱きついたりという光景を目の当たりにし、愛を感じました。
【6月】
RFF、初の大会である「日清食品カップ 東京都小学生陸上競技交流大会」に出場しました。
試合後の皆の表情を見ると、各々、〈何か〉を得た、という感じでした。
陸上競技には、記録を伸ばす、勝負に勝つ、全国大会を目指すなど様々な目標があると思います。
分かりやすい・形として見える目標を達成していく過程で、目には見えない・数値で表せない〈何か〉があると考えています。
それがより体感できるというのが大会の醍醐味であったりします。
(↓スタッフが書いた記事がありますので、ぜひご覧下さい。)
【7月】
イベント「走り方&跳び方教室」を開催しました。
リオデジャネイロ五輪日本代表の長谷川大悟さんと200mハードル元アジア記録保持者でプロスプリントコーチの秋本真吾さんを講師に招いて、陸上教室を行いました。
普段とは違った雰囲気で練習することができ、このような一回性の出来事もとても良いものだと思います。
開催に当たって御協力頂いた皆様、講師の方々ありがとうございました。
【8〜10月】
8月と10月は「ジュニア陸上競技・チャレンジカップ東京」に出場しました。
試合を通して、子どもたち同士、仲を深める場面が多々あり、そこから普段の練習でも和気藹々とし始めましたね。
自然とチーム・輪というものが作られていくことは、とても良いことです。
また、10月の練習では、外部から撮影スタッフを招いて、皆の走る姿を撮影してもらう日もありました。撮られているという外的要因から集中力が増している子が多くいて素晴らしかったです。
【11月〜12月】
トラック試合シーズンがひと段落し、更なる成長に向けての鍛練期です。
2021年、最初の方と比べると確実に墨田陸上クラブのメンバーが増えましたね。
川上コーチが自身で栽培した白菜をお土産に持ってきてくれた日もありました。
また、この頃から谷口耕太郎選手も練習に参加し、どんどんより良い練習雰囲気になっています。
こうやって人が集まるというのは、皆の雰囲気が良いからというのも一つの要素としてあると思います。
魅力的な人・組織になることって良いですね。素晴らしいです。
ざっとですが、墨田陸上クラブ「Run for the Future」の2021年はこんな感じでした。
ご時世柄、思うようにならないことがたくさんあると思います。
自身がコントロールできる範囲で物事に取り組むことやコントロールできるものを増やしていくことが大事だったりすると思います。
心身ともに健康を保ちながら、楽しく日々を過ごしていきましょう。
(執筆:宮道)
インスタグラムでRFFの日々の練習風景をアップしておりますので、
ぜひご覧ください。
RFFのHPはこちら。
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