みなさん、こんにちは!
三宅です。
本日は「チャレンジすること」というテーマで書いてみようと思います。
Run for the Futureでは、走るトレーニングの際にコーチ陣は「出来なくてもいいから、チャレンジしてみよう!」という言葉を意識的にかけるようにしています。
理由はいくつかあるのですが、身体の成長のためにというのはもちろん、精神の成長を後押ししたいという想いからこの言葉を選んでいます。
私が今の時代、生きていく上で最も重要だと考えてるのは、『意思決定の精度』です。
自らの意思で決断し、行動する。そしてその行動にはどんなリスクがあり、どんなリターンがあるのかを考える。
この連続が自らの生き方を体現し、周りに影響を与えていくことだと考えています。
この『意思決定の精度』での”精度”の部分が問題だと思っていて、身の回り人たちの中で、「この人、勘が良いよね」とか、「あの人、失敗しないよね」と思われる人たちがいたりしますが、この「勘」の正体は、その人がいかに小さな成功体験を多く積み上げてきたかで培われているのではないかと思います。
要は、幼少の頃から、どんなことでもトライアンドエラーを繰り返して、こうやったら人を怒らせてしまうんだとか、これやったら上手くいくんだといったことを自分なりに学習していくことで、結果的に質の高い意思決定と行動を生み出せようになるのだと思います。
だからまずはこの「チャレンジをすること」こそが、小さな成功体験を積み重ねるきっかけになり、人を成長させていくのではないかと思います。
では、「チャレンジする機会」はどうやって作るのか。
それは世の中にたくさん散らばっていると思いますが、一番取り掛かりやすいのが私たちがやっている「スポーツ」です。
身体を動かすことによって、怪我のリスクを負いながら、何度も失敗と成功を繰り返し、自らの能力を高めていく。
このプロセスを通して、人生にとってとても重要なことを学ぶことができると思います。
環境によって人の成長スピードは変わります。
今スクールに通ってくれているお子さんで、来月からアメリカに旅立つ子がいます。
どんなところであれ重要なのは、自らの意思で考え行動し、失敗と成功を繰り返すことです。
これまでスポーツでやってきたように、違った文化、違った価値観を持つ人たちとの関わりの中で、たくさんチャレンジをして人として成長してきてほしいなと思っています。
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