こんにちは。
あっという間に、墨田陸上クラブ「Run for the Future」2021年の練習が終わりました。
皆さん、1年間お疲れ様でした。
振り返れば、以前よりも心身ともに成長したのではないでしょうか。コーチ陣から見たら、確実にメンバーのみんなが成長していると感じます。皆さんは実感していますか。
今回は私が小学校低学年の頃の話をしたいと思います。
公園でお爺ちゃんとキャッチボールをしていた時のこと。グローブは子供用のものしかなく、お爺ちゃんは素手でやっていました。
そこをたまたま通りかかった、見知らぬ大学生くらいのおにいさんが、
「僕、グローブ取ってくるんで、ちょっと待ってて」
と言ってどこかへ走っていきました。
しばらくして、さっきのおにいさんが戻ってくると、
「僕と一緒にキャッチボールしよう!」
と快い笑顔で言ってきました。
それから私は夢中になって、そのおにいさんと何時間もキャッチボールをして遊びました。
名前も知らぬ青年。ただ、その時だけ、一回だけのキャッチボールが楽しかったということを今でも覚えています。
RFFメンバーのみんなには、いつか大人になった時、RFFで過ごした時間が良いものになっていて欲しい。RFFメンバーだけでなく、体験という一瞬の時でも、その子にとって、かけがえのない良い時間として過ごしてもらいたい。だからこそ、我々も日々成長して、それを実現していこうと思います。
(執筆:宮道)
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