みなさんこんにちは!
三宅です。
2月20日~22日、本栖湖スポーツセンターにて「RFF冬合宿」を開催しました!
今回は 「陸上競技に特化した合宿」 として、選手40名と共に濃密な3日間を過ごしました。
この合宿で私たちコーチのスタンスとして、みんなに対し、「子どもとして」ではなく 「選手として」 接することを意識しながら以下の3つのテーマを軸に合宿を進めました。
① 練習の量と質を格段に上げる

各自が真剣に取り組み、緊張感のある良い空気感で練習できました!
普段の練習では体験できないレベルの 「質の高い練習を継続する経験」 を積んでもらいました。
合宿では 「ショートスプリント」「ミドルスプリント」「ロングスプリント」 の3カテゴリーに分け、トップアスリートの合宿のように負荷を調整。
選手たちはギリギリやり切れるライン のメニューに挑戦し、最後まで全力を尽くしました!
② 私生活と練習のメリハリをつける

自由時間は子供たちに任せて、それぞれ思いのままに過ごしていました。ゲーム中(笑)
ハードな練習をこなすため、自由時間もしっかり確保しました。
食事・ミーティング以外は 思い思いの時間を過ごせる環境 を作りました。
仲間と会話を楽しむ選手、勉強に取り組む選手・・・
それぞれが「自分に必要な時間」を選択している姿 が印象的でした。
自由時間をどう過ごすかもアスリートにとって大切な要素。
自らの心と身体と対話する時間 になっていたと思います。
③ 目標意識と振り返りを徹底

冬合宿では毎日振り返りミーティングを行いました。
毎晩のミーティングでは、目標設定と振り返りを実施しました。
1. 練習の内容と感想を文字に書き出す
2. グループ内で発表
3. 代表者が全体発表
この流れを通じて、自分の成長を言語化し、「自分に必要なこと」 をより深く理解する時間になりました。
また、コーチ陣の経験談や講義もあり、選手たちの質問も活発に飛び交いました!
~合宿を終えて~

良い3日間を過ごすことができました!
選手たちの 「自覚」と「仲間との絆」 が深まっていくのが目に見える、素晴らしい合宿でした。
特に、自由時間で 全力で遊び、話し、学ぶ姿は印象的でした。
グループが固定されることなく、流動的に仲間と関わる様子を見て 「夢中になる力」 の大切さを改めて実感しました。
大人になると「夢中になる時間」を作るのは難しいですが、選手たちは純粋に楽しみ、夢中で過ごしていました。この経験こそが、成長につながると確信しています。
RFFでは今後も 「走り」に関わるすべての人を全力サポート していきます!
これからも一緒に、最高の時間を作っていきましょう。
ありがとうございました!
p.s.
冬合宿の様子は、公式InstagramにてDay1~Day3に分けて投稿しています。
ぜひチェックしてみてください!