みなさん、こんばんは!
Run for the Future代表の三宅修司です。
本日は「スポーツの日」です。
みなさんは、いかが過ごされましたでしょうか?
昨年までは「体育の日」として定められていた休日ですが、今年から、東京オリンピックの開会式が行われる「7月24日」に合わせて「スポーツの日」が定められました。
東京開催が決定した2013年から今日までの7年間は日が経つに連れ、オリンピック・パラリンピックへの期待感が増し、またスポーツへの関心も深まってきたと思います。
残念ながら、コロナウイルスの影響で延期となり、現状来年の開催も危ぶまれている状況ではありますが、私としては安全性を考慮した中でなんとか大会を実現し、世界最高峰のエンターテインメントを楽しめることを願っています。
しかし、コロナが収束せず中止となることも十分にあり得ると思っています。その事態を想定しながら、過ごしていかなければならないとも覚悟はしています。
ただ一方で、私はこの7年間は多くの人々にとって有意義なものであったと思ってます。
オリパラの開催が決まって以降、
・多種多様の文化に触れ合うことができる社会が促進され、
・インバウンド需要増大による経済効果が生まれ、
・健康意識の高まりによりテクノロジーが発達し、
・新国立競技場はじめ、各種施設・インフラが整備された
ざっと思いつくだけでもこのようなことが進んだと思います。
来年開催できなかったとしても、今日までプロセスの中で私たちはこうした後世に残る大きな価値を生み出してこれたのです。
話は変わりますが、私たちが日常取り組んでいる陸上競技というスポーツも、「速く走る」ためのプロセスを通して、大きな学びを与えてくれると私は思っています。
私は大学まで、日本のトップ・世界を目指して真剣に陸上競技に取り組んでいました。
私の競技人生を振り返りると、
『自分はどうなりたいのか?』
『今の自分の実力はどのくらいなのか?』
『なぜこの練習をするのか?』
『今取り組むべきはどのような練習なのか?』
と、様々なことを常に考えながら行動していました。
そして、こうしたプロセスのおかげで身についた「自分で考えて行動する習慣」は、社会生活の中でも大いに役立ち、このコロナという緊急事態の中でも、前を向いて過ごすことができています。
これから私たちRun for the Futureが目指すのは、”結果だけに拘らず、成長のプロセスを大事にできるクラブチーム”です。
そのためにも、子供たちが普段の練習から自分で考える習慣を持てるような指導、自分から発信できるような環境作りを徹底していきたいと考えています。
他からやらされる意思ではなく、自らやる意思こそ、足を速くし、人の成長に繋がると思っています。
Run for the Futureは一歩に情熱を掛けて、走りを通じて自分の可能性を広げるお手伝いをしていきます!
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