こんにちは。
さぁ、１２月です！２０２２年の練習も今月でラストです。
１回１回の練習を大事にしながら取り組んでいきましょう！
それでは、墨田陸上クラブの様子をご覧ください。（写真は１１月のものです。）
サーキットアップ（補強＋ダッシュ＋jog）
まずは全学年でサーキットアップです。
芝生で行ったり、トラックで行ったりと日によって変わります。
どちらのフィールドも良さがあります。芝生であれば、柔らかい分、脚に優しいです。ただ、反発力が小さく分進みにくいです。走る際の接地が上手くできなければ、中々進まない且つ余計な力を使ってしまいます。トラックであれば、反発が大きい分、ダッシュでスピードを出すことができます。より刺激を高めることができるでしょう。
取り組む種目は同じでも、フィールドが変われば意識すべきところが変わるかもしれませんし、変わらないかもしれません。同じように取り組むも良し、変えてみるも良しだと思います。
サーキットアップ
先ほどは、動作の意識の話でしたが、別のことに意識を向けることもありです。
例えば、サーキットアップでとにかく先頭でやり続ける、というのも良い考えだと思います。
５０mタイムトライアル
陸上競技の練習とは、とても難しく面白いものです。
一つ一つの練習で軸を持つことが大事だと言われたり、言われなかったり。受動の中にも能動がなければいけなかったり。科学的に正しいことが成長の近道に見えて、非科学的なもの、いわゆる精神と表現されるようなものも同じくらい大事だったりします。
これらを臨機応変という言葉で片付けられるものとも言い切れません。
向き合えば向き合うほど、困難な壁にぶつかりますが、自分なりの答えを出していくという面白さがあると思います。
全体を網羅する答えが提示されていないからこそ、一人一人の走りがあるような気がします。
今月も頑張りましょー！
（執筆：宮道）
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