こんにちは。
８月の前半に、墨田陸上クラブは、駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場にて開催された「第２５回ジュニア陸上競技・チャレンジカップ東京」に出場してきました。
それでは、試合の様子をご覧ください。
50m走
走り幅跳び
ジャベリックボール投げの練習
今回の墨田陸上クラブは、小学校１年生から６年生まで全学年がエントリーし、出場種目もスプリント種目だけでなく、跳躍・投擲種目も出場し、常に誰かの応援ができる状態であったほどクラブとして大変盛り上がった試合でした。
リレーのウォームアップ
リレーのウォームアップ
ウォーミングアップも大いに盛り上がりながら行っていました。
実際に目に見える形で、皆で一つの物事に取り組んでいくことは良いものであると、皆の姿勢からひしひしと伝わってきました。
また、リレーというものは４人しか出場ができない種目であり、出場したくてもメンバーに入れないという状況が当然起きる種目です。人によっては、壁にぶち当たるといった経験になるかもしれません。
経験や起きた事実の捉え方は人それぞれだと思うので、自分は無力だと感じたり、悔しいと感じたり、大して気にならなかったりなど、様々でしょう。どんな捉え方をしてもアリだと思います。また、特段、小学生のうちから、経験や事実を真摯に受け止めたほうが良い、とはあまり思いません。
ただ一つ、ステップアップしていくためには、〈立志〉、志を立てることは必要であるように思えます。例えば、以前に出した自己記録を超すこと、リレーメンバー入りを目指すこと、多種目エントリーして全てやり切るなど、陸上競技における志は三者三様です。
大会・試合というものを一つの志の場として、そして普段の墨田陸上クラブの練習を活用していけるとより面白い陸上ライフになるのかなと考えます。
何より、今大会を皆それぞれ楽しめていたようでとても良かったです。
また、みんなで練習頑張っていきましょう！
（執筆：宮道）
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