こんにちは。
暖かくなったかと思いきや、まだ寒い日もあったり、寒暖差で身体がやられないよう、体調管理には気をつけましょう。
それでは、少し前ですが、3月15日(火)の墨田陸上クラブの練習風景をお届けします。
三輪コーチも全力でアップに取り組んでいます。
全体でのアップ後、今回は、低学年(小3まで)・高学年(小4以上)・中学生の3組に分かれて練習に取り組みました。
中学生組は三宅コーチの下、ハードルドリル、走りのリズム、加速と加速後の走りについてなどの技術を磨いていきました。身体や脳による理解の幅が広がっている中学生だからこそできるような練習という印象でした。
傍から見ていると難しいことに取り組んでいるなと感じました。また、難しいことに一生懸命に取り組んでいる姿は、小学生たちに良い影響を与えていたと思います。
この日の墨田陸上クラブの練習は、多世代・他世代が一つの場所で陸上競技の練習に取り組むことの良さというものを存分に発揮していました。
話は変わって、陸上をやっていると自分が出した記録・結果を〈外れ値〉扱いすること、しばしばあるのではないでしょうか。
簡単にいえば、自分の望み通りの記録・結果が出せなかった時、天候や風、そもそも体調が良くなかったかもなどを原因とし、「まぁ、今日の記録は無かったことにしよう…。次、記録出せればいいや。」というようなこと。ある種、自尊心を傷つけない為の無意識的防衛行動のようなものなのでしょうか。悪いことではないと思います。
ただ、着実にステップアップしていくには、「人間の起こすものに外れ値など存在しない。全て意味あるものである。」と考えることも良いのではないでしょうか。望み通りにいかず、悔しい場面でも、「何故、このような記録・結果が出たのだろうか。」「自然条件以外に起因するものがあるのか。」さまざまな思考を巡らせて、仮説を立て、改善に取り組むことが大切であると思います。最初から自然条件を理由にするのではなく、思考を巡らせた結果、自然条件が良くなかったと結論付けられるとより良いかもしれません。
全てを活かしてゴールを目指して行きましょう!
(執筆:宮道)
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