こんにちは。
皆さんが待ち望んでいたことでしょう、無事に墨田陸上クラブの練習は再開されました!
再開に尽力して頂いた、フクシ・エンタープライズ墨田フィールドの皆様に感謝です。
それでは、久々の練習の様子をご覧ください。
高学年組はアップとして補強動作を行いました。中でも馬跳びは人気のあるアップメニューですね。
その後は、Runメニューでの技術練習やリレーに取り組みました。
低学年組は身体上下の連動性を高めるスキップ系、ながしとダッシュを織り交ぜ力の強弱をつけるなどに取り組みました。
久しぶりの練習でしたが、非常に集中力高く、雰囲気も良かったと思います。
RFFは会員数に対してのコーチ人数が多いとよく言われますし、RFFコーチ陣もよく言ってるかと思います。私は陸上クラブの運営実態に関する知識は乏しい為、よく分からないのですが、どうやらそのようみたいですね。
本日の練習も、低学年組・高学年組の2組に分かれ、高学年組は舘野コーチが練習進行、低学年組は三輪コーチが練習進行、両組のサポートに宮道コーチが入りました。
あまり面白くない話ですが、経営者視点だと人件費の無駄と考えるかもしれませんね。
でも、私個人的な意見としては、このような体制は子どもたちにとって、とても良いことであると思います。
その理由はたった一つ、〈受容〉できるからです。
特に幼い年齢の子は、常に何かを発信するもので、それに対する返信を期待している気がします。ただ、どうしても進行役のコーチは一人一人の発信を拾えません、全てを拾っていては何も進まなくなるので笑
発信に対して、テキトーなリアクションや流すような対応を取ると、結構悲しい顔をするんですよね。意外と子どもたちって、詳細に大人の態度や感情を見ているんですよね。
だから、そのテキトーが積み重なると、何かが抑制・抑圧されてしまいそうな気がして、またそのような環境下でスポーツに取り組むことが正しいことなのか、私は懐疑的です。
発信に対し応答するのもそうですし、一人一人の走りをこと細かに見て、名前を呼び、褒める・アドバイスするという〈受容〉行動こそが、巡り巡って、走りを含めた個人の成長に寄与すると勝手ながら思っています。
これからどんどん仲間が増えていくことでしょう。そうすると一人一人見ることが難しくなりますが、それでも意地でも見るつもりなので、みなさんは思う存分練習に取り組んで下さい。それでは頑張って行きましょう!
(執筆:宮道)
インスタグラムでRFFの日々の練習風景をアップしておりますので、
ぜひご覧ください。
RFFのHPはこちら。
#墨田陸上クラブ#墨田区走り方教室#葛飾区走り方教室#足立区走り方教室#荒川区走り方教室#かけっこ