こんにちは。
今回の記事は、三輪コーチの紹介です!
主に低学年組の指導とRFF事務局長を務めている三輪コーチ。
最近始動した大人のランニング教室も担当していますね。
墨田陸上クラブの練習前後でお話しする機会も多いと思いますが、知らない部分も多くあるのでは?
取材に基づき、三輪コーチがどのような人物か、簡単にですがご紹介していきます。
【三輪コーチ来歴】
兵庫県出身(本人曰く、県内でも相当な田舎のところだとか。)
高校生まで兵庫県内で過ごし、大学受験を機に上京、早稲田大学スポーツ科学部に進学。
学生時代はスポーツ政策論を主に学び、その傍ら、業務委託スタッフとして為末大さんの事業に携わる。
その時に、RFF代表理事である三宅修司コーチと出会う。
大学卒業後は、大手HR系企業に就職し、経営企画部で全社の管理業務、事業部でキャリアアドバイザー業務などを行う。
現在は、三宅コーチとともに、株式会社Corner Workと一般社団法人Run for the Futureに従事。
【陸上経歴】
幼い頃から陸上競技をやっていました。
ただ、田舎出身だったためか、一度も指導者に会ったことがありませんでした。
当時は、『陸上マガジン』を読んで、自分で考えながら競技に取り組んでおり、誰かに寄り添ってもらいながら指導を受けるという経験が無かったです。
大学で上京して暫くしてから、三宅さんや為末さんと出会い、その時に初めて、陸上競技とはどのようにして取り組むのかを知り、〈指導者〉という存在の大切さも知りました。
私は、東京とかトップの競技者では当たり前のように知られている情報を知らなかったのです。
そういった経験もあり、〈指導者から教授された上で自分で考える〉ということの大切さを皆さんに届けられたら良いなと思っています。
【社会を知るという大切さ】
学生から現在の仕事・活動の中で学んだことの一つに、何かを物事・プロジェクトに取り組む際、クリーンであることが大事であるということです。
堅い表現になりますが、社会でビジネスやRFFのような活動を展開していくには、法的な部分で社会の仕組みを理解し、それに則った上で活動をしていかなければなりません。
当たり前のことですが、こういった部分をないがしろにして、曖昧なまま進める組織・人がいることも現実です。
社会にとって、良い影響を与える活動だからこそ、そのような部分を詰めていかなければなりませんし、私は何事も曖昧にはせず詰めていきたいという考えを持っています。
堅く真面目すぎるようなことに感じるかもしれませんが、RFFの子どもたちにはこういった〈実社会を知る〉ことの大切さも学んで欲しいと思っています。
【今の道以外の人生を考えてみる】
今とは違う職業を選ぶとしたら、パン屋さんをやりたいなと思っています。
勝手なイメージですけど、パン屋さんに来るお客さんって、幸せに暮らしている人が多そうですよね笑
だから、パン屋さんになれば、毎日幸せな顔をしている人が見れるので、自分も毎日幸せな気持ちで過ごせるな、という考えです。
その為に、一生懸命にパンを作る人生というのも良いなと思いました。
たぶん、RFFの活動においても、一緒に陸上競技を取り組むという中で、一人一人の生活がより充実したものになったら良いな、笑顔になってくれたら良いなという思いが根幹にあるのだと思います。
いかがだったでしょうか。
三輪コーチがどのような思いを持ってRFFに携わっているのか、少しは知れたのではないでしょうか。
これでも、まだまだ三輪コーチの一側面でしかありませんので、日々の練習でどんどん話しかけちゃってください!
では、今回はこの辺で、さようなら〜。
(執筆:宮道)
インスタグラムでRFFの日々の練習風景をアップしておりますので、
ぜひご覧ください。
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