こんにちは。
この前に降った雪は溶けましたが、まだまだ寒いですね。
防寒対策をしっかりして練習に取り組んでいきましょう。
それでは、1月14日(金)の墨田陸上クラブの練習をご覧ください。
(今回は写真が無いので、写真は以前のものです。)
ジョギング、体操後のサーキットアップはトラック1周使って、jogや補強、ダッシュを織り交ぜ行いました。日によっては、縄跳びや平均台など様々な道具を使用したり、芝生で補強とダッシュを織り交ぜたものを行っています。様々な動きやその感覚というものをどんどん体感していきましょう。
低学年・高学年の両組とも基礎練習からのRunメニューでした。本日の低学年組はリレーのバトン練習を少しだけ行いました。少しずつリレーのノウハウを学んで、徐々に形にしていきましょう!
最近、陸上競技にもアート要素があるなと思いました。速く走ることに関して、誰にでも当てはまる且つ時代を経ても変わらない、普遍的な技術があります。例えば、「身体の真下で接地する」とかです。誰しも、どの時でも、足を前で接地して速く走ることはできないでしょう。
普遍的な技術以外にも速く走る技術があります。それは技術というよりも感覚的なものに近いかもしれませんが。舘野コーチ(足が速い人)には舘野コーチ自身(足が速い人自身)にしか分かり得ない走りの技術・感覚があるはずです。それを他者にいくら教え込んでも正しく理解はできず、歪んだ認識をされてしまうでしょう。
そういった走りの技術・感覚というものは、〈アート〉であると。
ピカソの絵は素人から見ると上手いのか分からないとよく言われるが、ピカソは絵の〈基礎〉がめちゃくちゃできる人であるという話を聞いたことがあります。
普遍的なもの、〈基礎〉をおさえているからこそ、独自の〈アート〉へと昇華していくことができるのです。〈基礎〉をないがしろにしていては、〈アート〉を作ろうとしても作れません。
〈基礎〉を積み重ねる過程で得られる経験則、感覚が〈アート〉へと導くものであると思います。
陸上競技でも〈基礎〉を学ぶこと、そして〈アート〉に昇華することは大事だと考えています。
(執筆:宮道)
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