こんにちは。
12月24日、メリークリスマスですね。
本日は、墨田陸上クラブ「Run for the Future」のヘッドコーチである、舘野コーチの練習取材をしてきましたので、その練習風景をお届けします!
これでもウォーミングアップ風景の一部抜粋という感じで、他にも様々な動作を行っています。それぞれの動作の中で、身体の調子を確認し、Runメニュー内容の微調整をしていきます。
毎回同じ種目でウォーミングアップするのではなく、新しい動きを取り入れ、身体を刺激します。また、ハードルドリルはルーティンアップという要素が強いみたいですが、日々、一本一本、同じ動きでも意識を変えて行っています。
「同じ動きでも意識を変える」は、墨田陸上クラブの練習でも活かせるものですね。何度も同じ動きの練習をする場面で、一本一本意識変えて、どの意識の仕方が良い動作に繋がっているか、自身で研究しましょう。この際、意識の違いをしっかり付けることが大事です。
ウォーミングアップが終わったら、Runメニューです。
舘野コーチの練習取材をしながら、ちょこちょこ混ざって一緒に走りましたが、めちゃくちゃ疲れました。(舘野コーチは終始爽やかな顔をしていました。)
2012年ロンドンオリンピックに出場しているほどの競技者である舘野コーチの強さの原点が気になったので聞いてました。
「小学生の頃から探究心が強かった。例えば、家の近くの壁でストラックアウトして遊ぶ際、精度高い球をどのくらい離れても投げられるのか。球を投げる際、どんな意識をして投げたら良い球が投げられるのか、日々探究していた。道端にある高い壁をよじ登ったり、学校の帰り道にある坂をどれだけ速く走れるか、常に自分はどれだけのことができるのか探求していた。それが自分にとって遊びだった。それと、自由な時間が多かったことが自分を探求することに繋がったのかなと思う。もし、何でもかんでも厳しく統制されるような環境だったら、探求心は芽生えていなかったかも。」
と舘野コーチは言っていました。
舘野コーチにとって探求することが楽しさであり、その探求力が陸上競技の練習で活かされたのでしょう。「探求」という原動力の素晴らしさに改めて気づくことができました。
(執筆:宮道)
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