こんにちは。
11月最後の墨田陸上クラブの様子をお届けします。
まずは低学年組から見ていきましょう。
走りメニューに入る前に、動的ストレッチやスプリントドリルを行います。
ランジウォークは股関節周りのストレッチや補強、体重移動の練習など一つの動作から様々な面が鍛えられます。特にどこを意識して行うかを各人で考えると、より良いものになりそうですね!
ドリルなどで入念に身体を温めた後に走りに移行していきます。
日によって、ショートダッシュから300m(トラック1周)まで、距離は幅広く、走っていきます。
さて、次は高学年組を見ていきましょう。
高学年はジャンプトレーニングです。
ハードルジャンプは連続で跳ぶので、地面から反発を上手く利用する技術が必要になりますね。それに付随して、空中での体幹も大事ですね。
ハードルジャンプは大学生でも上手くやれなかったりするくらい難しいトレーニングです。舘野コーチの見本を見て、腕はどのように動かしているか、空中姿勢はどうか、など分析することも自身の成長へと繋げられるでしょう。
技術トレーニング後は、高学年組も走りメニューに入っていきます。
子どもの能力を伸ばしていくことについて、
個人的には、尖るよりも円を大きくしていく方が良いと考えています。
円を大きくすることは、様々なことに応用が効く、対応していくことができるからです。
瞬発力を鍛えるには小学生くらいの年齢が適齢期だから、とことん瞬発トレーニングを行う!という方法もありだと思います。
得意なものを幼い頃からとことん鍛えて特化していく方法もありだと思います。
しかし、私は、そのような方法よりも様々なものを体験していくことが大切だと思います。体験していく中で、得手不得手を感じたり、好き嫌いを感じたりしていくことが大事です。「得意なものを伸ばしていこう!」「得意だからあんまりやらなくてもいいや。」「苦手なものは避けよう。」「いや、苦手なものでもある程度はできるように、努力して穴を埋めていこう!」などを考え行動することにも意味があります。
これらを陸上競技の練習で体験しておくと、その後の人生で得手不得手の事柄に出くわした時、どのように対応していくべきか分かることでしょう。
どんどん挑戦しましょう!
(執筆:宮道)
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