こんにちは。
みなさん、「足を速くする」「頭を良くする」などの目標がある時、どのようにアプローチしていくか、イメージを持っていますか?
私はよく「〈点〉と〈線〉」でイメージして、目標へとアプローチしていきます。
うまく伝えられるかわかりませんが、ご紹介したいと思います。
(火曜日の墨田陸上クラブの様子もお届けします。)
綺麗な直線を描きたい時、直線を導くような点がたくさんあるとフリーハンドでも綺麗な直線を描くことができますよね。
これを基に考えていきます。
「線」について陸上競技で置き換えるならば、「〈線〉=〈走る・足が速くなる〉」だと思います。
「点」については、「動的ストレッチ、ラダーの動作、ミニハードル、マーカー走、腿上げ…」などの各動作が点です。色んな動作ができるようになればなるほど、「点」が増えていきます。
だから、コーチ陣は「一つ一つの動作を丁寧に行うこと」、「しっかりと身に付けること」を意識して指導しているのです。テキトーにやってしまっていたら、「点」を増やすことができません。
「点」がなくても「線」を描くことはできますし、綺麗に描くことができる人は稀にいます。
しかし、多くの人は「点」があった方が、確実に綺麗に「線」を描くことができます。
目標へのアプローチが良くわからなくなった時、何かに置き換えて考えてみたり、物事の本質を見たり、分解して考えてみたりなど、様々な方法で捉えることができると良いですね。
足を速くしたいと思う人たち、ぜひ、ドリルなどの動作を丁寧に行って、細かい技術・動作を獲得していってみてください。
すぐに結果に結びつくかわかりませんが、以前よりも良い走りになっているのではないでしょうか。
(執筆:宮道)
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