こんにちは。
今回は、10月22日と23日の練習の様子をお届けします!
まず22日の練習から!
この日は、雨で寒かったというのもあり、低学年組は久々の少人数です。
スプリントドリルをやった後、1周(300m)するまでに1人あたり4回後ろから前へと追い越すというルールで追い越し走をやりました。
事前に作戦を立て、走りながら皆で指示したりと、頭と体力を使う練習になりました。
4本行ったので、合計で1200m走りましたね!素晴らしい!
23日は晴れてたので、いつも通り多くの人数での練習でした。
そして、月末恒例の50m測定会を開催しました。
寒さで動きが少し鈍るかと思いきや、多くの子どもたちが自己記録を更新しており、終わった後の現場は笑顔で包まれていました笑
そして、高学年組は、マーカー走で走りのフォーム作りをして、
コーチ陣も混ざり、50・80・100・120・150・200mをウォーク繋ぎで行いました。(恐ろしい量・・・笑)
現在、当クラブは5歳から69歳までと幅広い年齢層が集まって練習しています。
特に、この日の高学年の練習では、69歳という大の大人に勝つことに必死でしたね!大人側も一切手を抜くことはなく、絶対に負けないという気持ちで応戦!
これが背中で語るということでしょうか。
逆に大人側も子どもたちの「1勝をもぎ取ろう!」という懸命な姿を見て、大いに刺激を受けました!
私事ですが、陸上競技を始めた頃である中学生の時を、ふと思い出しました。陸上部に入部したての頃は、同級生に速い子がいて、先輩も皆、自分より速くて、日々の練習の中で、何でもいいから「1勝したい!」と必死に毎日練習していました。
時を経て、自分が先輩の立場になり、後輩たちは私を倒すことに必死になっていました。
憧れ、尊敬、ライバルという存在がいたからこそ、私自身、強くなれたのだと思います。
部活に限った話ではなく、大人になった今でも、そのような存在の方がいます。だから、私は毎日楽しく一生懸命に頑張れるのだと感じます。
少々話が長くなりましたが、憧れ、尊敬できるライバルに勝ちたいという気持ちを持つことも大事なことであると伝えたいです!
コーチ陣も一緒に走りのメニューをやりますので、その時は全力でぶつかり合いましょう!
(執筆:宮道)
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