こんにちは。
10月8日、金曜日の墨田ランニングスクールの様子をお届けします。
ちなみに、金曜日はトラック(タータン部分)が貸切なので、火曜日の練習と比べてのびのびと練習ができます。
まずはじめに、ウォーミングアップです。

肩組んで歩いています笑
仲良しですね。
ウォーミングアップが終わったら、高学年と低学年に別れて練習。
本日の低学年組の練習は、頭を使うことを意識しました。
まずは普通に、けんけんぱです。
一つの輪っかの時は片足接地、二つの輪っかの時は両足接地。馴染み深い動作なので、これは簡単にできますね。
慣れてきた頃に、ルールを変えます。
一つの輪っかの時は両足接地(輪っかの外側に接地)、二つの輪っかの時は片足接地。
身体や脳に刷り込んでしまった従来のルールとは、違う動きをしなければいけないので、最初は順応するのに苦労します。
苦労していいんです!
ルール変更の話を耳で聞いて、頭の中でイメージして分かったつもりになっても、実際にやってみるまでは、本当に出来るのか分からないものです。いざ、体現しようとしても中々出来ないものです。そんな時は、何回も挑戦してください!
ワンポイントアドバイスを送るとしたら、
最初は丁寧に正確にやることです。速さはゆっくりでいいです。
速さにこだわって適当な動きをしてしまうと、いつまでも正しい動きを覚えられません。
周りに速く出来る人がいても気にしないでください。自分のペースで覚えていくことが大事です。
これは勉強でも言えることだと思います。自分では分かったつもりで、どんどん進んでいってしまうと、いつかつっかえてしまう時が来ます。原因は簡単です。「分かったつもり」だったからです。
運動にしても、勉強にしても、集団の中で何かを覚えるという場面は、どうしても周囲の雰囲気などに押されて分かっていなくても、「分かった!」と言わざるをえないというのもあるのかもしれません。
ただ、私自身は、できるだけ早く理解して欲しいという考えはなく、正しくしっかり理解して欲しいという思いがあるので、「分からない!」「できない!」という時は、ガンガン言っちゃってください!一緒にできるようになるまで特訓しましょう!
少々話が長くなってしまいましたが、
陸上の練習は、ただ走るだけではないのです。
1つの練習を切り取ってみても、体系的に学べるものなのです。
引き続き、頑張っていきましょう!
(執筆:宮道)
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