みなさん、こんにちは!
三輪です。
昨日までの2日間、駒沢オリンピック公園陸上競技場で開催されたチャレンジカップに出場してきました!
今回の大会には、RFFから過去最多の人数がエントリーしました。
たくさんの子どもたちがそれぞれのチャレンジをしてくれたこと、本当に嬉しく思います!
楽しさが強さにつながる実感

大会初参加のメンバーもたくさん!ナイスチャレンジ!
今回の大会で強く感じたのは、楽しさが強さにつながってきているということです。
RFFでは、ジュニア期は特に、速さや順位といった結果よりも、陸上を楽しむことをいちばん大切にしています。
できないことや新しいことに挑戦すること、仲間と協力しながら頑張ること、そして、自分と向き合って試行錯誤しながら少しずつ成長していくこと。その過程こそが、子どもたちの力になると信じています。
今回の大会では、そのスタンスが「強さ」として現れてきたように感じました。
チームで作った「強さ」

競技を終えた仲間を迎えに行くメンバーたち
それをまず象徴していたのが、大会前の練習です。先週の墨田スクールでは、リレーメンバーを集めてバトン練習を行いました。
私からはメニューだけ伝えて、あとは上級生・経験者が中心となって進めるようにと任せました。
初めてリレーに挑戦する子もいる中で、一本ごとに「次はこうしよう!」と子どもたち同士が声を掛け合い、限られた時間の中で、どんどんチームとして形になっていく姿がありました。
本番では、墨田・多摩の合同チームとして出場するため、走るメンバーは初めてに近い状態でバトンを繋ぎましたが、ここでも練習で培った主体性と協調性を発揮してくれました。
出場した4チームとも、メンバーの走力を考えた時に、その合計タイムよりずっと速いタイムで走ることができました。陸上用語ではバトンワークによって短縮できるタイムを「利得タイム」と言いますが、しっかりこれを獲得することができていました。
素晴らしいチームワークでした!
個人競技でも感じた成長

5年男子100mでは、鈴木健人くんが3位で表彰台!
雨の中でも、たくさんの自己ベストが生まれました。
5月のチャレンジカップから60mハードルで約1.5秒、100mで約0.8秒短縮した選手もいて、日々の練習の積み重ねが確実に力になっていることを証明してくれました。
一方で、悔し涙もたくさんありました。
でも、それも挑戦したからこそ生まれる感情で、挑んだからこそ悔しいし、悔しいからこそ次に進めると思います。コーチたちも引き続き全力でサポートするので一緒に頑張っていきましょう!
楽しさはいつか強さに変わる

頑張ったRFFのことどもたち
また今大会ではないですが、中学生や高校生たちが東京都大会で入賞するなど、嬉しい報告も次々に届いています。
みんながそれぞれのステージで輝き始めていることが、本当に誇らしいです。
これからも、楽しさはいつか強さに変わるということを信じて、自信を持って走り続けてほしいと思います。
大会関係者のみなさん、そして朝早くからサポートしてくださった保護者のみなさん、本当にありがとうございました!
◎Run for the Future では、墨田区と多摩市で定期スクールを開催中です。
それぞれ随時、体験・入会を募集しておりますので、ご興味がおありの方は、まずは体験からお気軽にお越しください。お申し込みはこちらからお願い致します。
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