みなさんこんにちは!
三輪です。
新年度が始まって1ヶ月が過ぎました!
久しぶりの投稿になってしまいましたが、今回は最近のクラブの様子について書いていこうと思います。
クラブでも例年通り、進級・進学による出会いと別れがあり、また新たな気持ちでスタートを切りました。
大きな変化としては、墨田スクールで新たに中学生以上のコースを開講しました。
クラブ設立から丸4年が経ち、
✓進学進級にあたって学校の授業・部活動等、時間の関係で、続けたくても続けられない子供たちが増えてきたこと。
✓また、陸上部のある中学校も限られており、上記の理由も相まって、陸上を続けたくても続けられない子供たちが多数いること。
✓部活動の地域移行化の流れもあり、外部からの問い合わせも増えてきたこと。
このような状況を鑑みて、曜日と時間を調整し、中学生以上のみなさんが通いやすいようにコースの新設を決めました。
中学生以上のコースでは、それぞれが目的をもって、より自主的に練習に取り組むことを求めています。
練習内容は、ウォーミングアップから、ドリル、流しまでは内容を固定化し、メインメニューはその日によって変えていくという形で行います。
序盤の流れを固定したのは、
✓都度コーチの指示がなくても自動的に動ける状態を作ることで効率良く練習を進められるようにすること
✓走りにおいて重要な要素を作りこむことでしっかり土台を作ること
✓やることはシンプルに、一方で、同じ動作をするにも、その日の自分の調子に合わせて意識するポイントを変えながら、自分で走りをチューニングできるスキルを手に入れること(これは難易度高めですが・・・)
このような狙いがあります。
メインメニューは、その日によって様々ですが、一つ一つのメニューには必ず目的があるので、一人一人が、しっかりポイントを意識しながら取り組んでほしいと思っています。
小学生以下のクラスでは、引き続き低学年と高学年で分かれて練習しています。
また、4月5月と早速大会にも出場してきました。
まず初戦は4月28日の東京ライジングスター陸上2024に個人種目2名、チームとしては女子4×100mリレーに出場しました。
東京陸協からの推薦をいただかなければならないこの大会。
個人の頑張りと成長はもちろん、今春中学に進学した先輩のみんなの頑張りで出場の機会を獲得することができ、クラブとして積み上げてきたものを感じることができました。
貴重なこの機会に、個人種目では2名が決勝に進出し、見事入賞を果たしました。結果がすべてではないですが、日々の頑張りがこうして目に見える成果になるとやっぱりうれしいですね!
第2戦は、5月3日、4日に開催された第29回ジュニア・チャレンジカップカップ東京大会に出場しました。
2日間にわたり国内外様々なところから、たくさんの参加があり、陸上熱を感じる大会となりました。
大会名の通り、小学1年生から6年生まで幅広い年代が挑戦できるこの試合。今大会RFFからもたくさんの子供たちが挑戦しました。
RFFではみなさんに大会への出場を勧めています。
・スタートラインに立った時の何とも言えない緊張感
その中で、自分の最高のパフォーマンスを発揮するために頑張ること
・たくさんのライバルと競ったり、交流したりできること
・「嬉しい!」「楽しい!」「くやしい!」など、湧き出てくる様々な感情と向き合えること
こうした、大会に出場することで得られる特別な経験と感情が子供たちの成長につながると考えているからです。
これから秋にかけて、まだまだ挑戦の機会はありますので、ぜひみなさんにチャレンジしてほしいなと思っています。
長くなりましたが、クラブとして良い新年度のスタートが切れたと思いますので、引き続き、より良いクラブ活動ができるよう、みんなで協力し、楽しみながら頑張っていきましょう!
—————