こんにちは。
4月の第1週目の練習は雨の日が多く、大変でしたね。
陸上競技というスポーツは、天候によってパフォーマンスが大きく左右される側面もあります。ただ、天候が悪いのは、自分だけでなく、他の選手たちも同じものです。その中で、如何に集中してやり切るか、という力も培っていくことは大事なことのように思えます。
それでは、第1週の練習の様子をご覧ください。
新年度初回の練習は、気持ちの良い晴れの中で取り組めました。
高学年組は、ハードルドリルからスタートです。
中学生組もハードルドリルを取り組んでいきました。
ハードルドリルを実施する意図として、股関節の柔軟性を高めることが一番に考えられます。また、ハードルの超え方や緩急を調整することで、接地の改善や脚の切り替え動作の獲得などに繋げていくことができます。
先程の写真とは別日の練習です。この日は、強い雨が降る中での練習でした。
低学年組は、片足で接地する技術&上半身下半身を連動させた重心移動の技術を獲得する練習に取り組んでいきました。
ドリル練習の後、さらに雨の強さが増しましたが、低学年組はバトンを使って本番同様のリレー練習を行っていきました。
リレー練習は、バトンの受け渡しをするといった単純なものではありません。
受け手の人は、チームメイトの走ってくるスピード、減速幅、腕の長さ、距離感(空間把握)など様々な情報を一瞬で処理して、リードをし、バトンを受け取る必要があります。また、渡し手の人も距離感を把握しつつ、最善のタイミングで渡す合図を声で示し、受け手が出す手の位置を一瞬で把握しバトンを渡さなければなりません。
これでも、まだまだリレーの一部分の話です。取り組めば取り組むほどに面白いと思います。リレーのみでなく、陸上競技自体がそのような特性を持っているかもしれません。
引き続き頑張っていきましょう!
(執筆:宮道)
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