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みなさん、こんにちは! Run for the Futureの三輪です。 大人のランニングプロジェクトのページにお越しいただきありがとうございます。 2021年12月にはじめた大人のランニングプロジェクト。 これまで、参加者してくださった皆様と共に楽しく走り続けてきました。 新年度も、墨田スクールの土曜練習日に継続して開催していきますので、それぞれの目的に合わせて楽しみながら走っていきましょう! 早速ですが、本ページは大人のランニングプロジェクト専用ページとして、情報集約のために作成しました。 ●目次 ✓大人のランニングPROJECTについて ✓練習内容について ✓練習スケジュールについて ✓最後に ~三輪の想いとPROJECTの使い方のご提案~ 主にこちらの内容でまとめていきますので、本プロジェクトにご興味がおありの方は、 ぜひご活用いただければと思います。 大人のランニングPROJECTについて 本プロジェクトは2022年1月にスタートしました。 クラブ設立当初から、この新しい陸上競技場を拠点に、走りを通じて多世代の交流を生みながら、この地域を盛り上げていきたいという想いがあり、コロナ禍を経てスタートしました。 スクール生の保護者の皆様をはじめ、地域の皆様も含めて、これまで様々な方にご参加いただきました。 毎週の土曜練習で、大人から子供まで、たくさんの方が一堂に会し互いに応援し合いながら走っている光景を見ながら、「まさにこの光景が作りたかった!」と思う今日この頃です。 昨年11月には、はじめてみんなで大会にも参加しました。 【大会出場】という同じ向けて共に練習し、当日は互いに応援し合いながら頑張り、終わったらみんなで乾杯して最高の1日になりました。当日の様子はこちら。 今年度もより多くの方にご参加いただきながら、走ることを通して、人とつながり、人生が豊かになる機会を提供していきたいと考えていますので、少しでもご興味がおありの方は、お気軽にお越しいただければと思います。 練習内容について 1クール4回のセッションを行います。 4回の練習を通して、それぞれの目的に合わせたノウハウを身につけていただくことが可能です。 ※1回の単発参加も可能ですので、ぜひお気軽にご参加いただければと思います。 ▼▼こんな方々におすすめです▼▼ ✓大会に向けた練習がしたい ✓走る仲間が欲しい ✓運動習慣を身に着けたい 細かい内容は、気候やその時の参加者を見て決定しますが、練習の流れは以下の通りです。 ①ジョギング&体操&サーキットアップ ②隅田川沿いをジョギング ③動き作り&流し ④メインメニュー ⑤補強&ストレッチ 練習は墨田スクールの土曜練習の際に行います。(練習スケジュールはこちら) それぞれレベルは違いますが、各自のレベルと目的に合わせて、楽しみながら走っていただければと思います! 練習スケジュールについて 2024年度の練習スケジュールは以下の通りです。 いずれも土曜日開催で、時間は17時15分~18時45分です。(練習スケジュールはこちら) 参加ご希望の方は、下記の申込フォームに必要事項をご記入の上、ご参加ください。 ●第1クール(4月~5月) 開催日:4月13日(土)、4月27日(土)、5月11日(土)、5月25日(土) 申込み:第1クールのお申し込みはこちら。 練習の様子:Coming...
みなさん、こんにちは!三宅です。 2月10日(土)~12日(月・祝)の3連休を使って、冬合宿に行ってまいりました。 本日はその振り返りもかねて、私の感じたことを書いてみようと思います。 今回の合宿は『知ってる自分を超えてみる』がテーマの3日間でした。 RFFとしては初の冬合宿だったので、我々も子ども達がどういう反応を見せるかは少し不安な所もありました。 しかし、我々の想像以上に本人達は自ら考えて行動できる姿を見せてくれて、初日から最終日まで一切集中が途切れることのない内容の濃い合宿を行うことができました。 合宿の数日前に大雪があったこともあり、合宿地周辺は雪化粧していましたが、そのおかげで子ども達は雪合戦や雪だる作りなど、練習以外の時間で、楽しみながら息抜きが出来たのも、今回の合宿を後押ししてくれたのだと思います。 普段の練習とは比較にならないくらい質も量も多く、子ども達の疲労感も積み重なっていく中で、その中でも走りを頑張りたい!楽しみたい!という気持ちが存分に伝わってきたのは、コーチ陣としても本当に嬉しかったです。 今回は、学年を分けずに1-6年生全て同じメニューを提示したので、低学年には酷なのかもしれないという思いもありましたが、高学年が低学年のモチベーションを後押ししてくれたり、逆に低学年が楽しそうに走り切ってる姿が高学年に火をつけている感じもありました。 それを見て、RFFとして競技力だけに寄らず、『空気を読む』姿勢を常日頃伝えていたからこそ、こういう現場で力が発揮されたのではないかなと感じました。 出発時に、三輪の方から今後冬合宿を行うかどうかを占う合宿になるとお伝えしたようですが、今回初めて冬合宿を行ってみて、RFFでは今後も夏と冬で合宿を行っていくことを決めました。 もちろん、参加することを特段良しとする文化を作っていこうとは思ってはおりません。 ただ、親御さんから離れた日々を過ごし、自ら周囲に影響を与え、与えられる体験は、『僕はこんなふうに伝えたら人に喜んでもらえるんだ』とか、『私はこういう役割をしたらみんなが一緒に動いてくれるんだ』など、共同生活を通して得られる発見が、子供たちにとって、人として大きな財産になるんじゃないかと考えており、そんな機会を我々としては可能な限り子供たちに提供していきたいと思っています。 今回の合宿で、人として成長して、周囲により良い影響を与えられるようになってもらえていたら、我々としてもやった意味があるな思います。 SNSでもたくさんの反響を頂き、RFFとしての活動を皆さんに共感して頂いた事もとても嬉しく思ってるので、『人の可能性を応援する』という理念をぶらすことなく進んでいこうと思います。 参加したみんな、よくがんばりました! ————— Run...
みなさん、こんにちは! 三枝です。 はえちゃんのこころシリーズ第6弾です。 今回のテーマは「スポーツ解説」です。 「解説」は、それぞれの競技を専門的な目線から、それを見ている人にわかりやすく伝える仕事で、「解説者」は、その競技への知識や経験を有している必要があります。 そのため、経験者や指導者、現役選手として活躍したことがある人たちが、スポーツ解説者となります。 解説者はその競技の関係者として、一般の方では知りえないような選手の素顔を知っている場合も多く、そうした知識を解説の中に入れることで、一般の方たちに選手をより身近に感じてもらうきっかけを与えることもあります。例えば、選手に関する生い立ちや練習中のエピソードを紹介することによって、選手により人間味を持たせることができます。 このように選手に親近感を持たせ、選手個人を応援する気持ちを育むのも解説者の役割の一つです。 また、特にプロスポーツの世界では、解説者から選手にとっては耳の痛いような厳しい意見が発せられることもあります。 そうした意見は貴重である一方で、その言葉の裏には、選手への優しさや気遣い、敬意が必要だと思います。 解説には様々なやり方があり、解説者の個性に応じてそれぞれの味があります。 実は、11月4・5日に開催された第20回記念日本デフ陸上競技選手権大会で人生初の解説を務めさせて頂きました。 最初は断る理由もなく、依頼が来たときはあまりピンと来なかったのですが、実際にやってみて最初に思ったことは、「えらいことを引き受けてしまったな」とちょっと後悔しました(笑) 当日は、私が選手のパフォーマンスを見ながら手話で解説をし、それを読んでもらい、YouTubeで放映するという形で行いました。 理想では語り口調が柔らかく、分かりやすいのが一番ベストだと思い、前日まで、競技者としても尊敬していた選手で、今は解説者をされている、朝原宣治さん、為末大さん、髙平慎士さんの解説を見て勉強していました。 このお三方はみなさん、それぞれの個性を活かして、目の前で行われているレースを自分の言葉で表現し、独自の解説でレースを更に盛り上げていらっしゃいます。 私も大会前に出場する選手の情報をできる限り収集して、昨年の選手の走りの映像も見ながら、...
みなさん、こんにちは! 本日は11月最終日。明日から12月ですね! 由来は諸説あるそうですが、師匠である僧侶もせわしく走り回るほど忙しい時期という意味で「師走」と呼ばれる12月。 バタバタの方も多いと思いますが、今年1年を振り返りながら2023年を良い形で締めくくれるようにしていきましょう。 さて、今回は11月のクラブの活動を振り返っていこうと思います。 今回は多摩スクールから見ていきましょう。 多摩スクールは基本的に毎週土曜日に開催しています。 開講から約半年が経ちましたが、開講直後から続けて下さっている方も多く、かなり動きもよくなってきている印象です。 こちらクラブの公式Instagramに動画は載せていますが、ルーティンで行っているラダートレーニングもかなり上達してきて、ここでつかんだ感覚を走りの中でも生かせるようになってきました。 動画にあるジャンプやハイニー(腿上げ)の動きを見ているとこれからの成長が本当に楽しみになります・・・! 多摩スクールはまだまだ少人数なので、子供たちには、ぜひこの間に、自分がやりたいこと発信したり、苦手なことをアドバイスを請ったり、進んで情報を取りに行く姿勢を身に付けて欲しいと思っています。 次に墨田スクールの様子です。 墨田スクールでは、引き続き低学年、高学年、中学生以上、土曜日の大人のクラスとカテゴリーに分けて練習しています。 11月からは、冬季練習への移行期として、サーキットトレーニングをはじめとしたインターバルトレーニングを増やし全身の筋力アップとスタミナの強化を図りながら、中・長距離走の練習も少しづつ増やしていっています。 小学生くらいの年代では、まだまだ身体ができておらず、長い距離を走りすぎることは怪我や成長を妨げるリスクをはらんでいるため、あくまで無理をし過ぎない範囲で練習していくことが大切です。 先日は、トラック1周300mをタイムを設定して走り、走り終わった後の振り返りを通して自分の力を知る練習を行いました。 「このペースはまだ余裕だった!」 「このペースは少ししんどかった!」 「このペースは絶対に無理・・・!」など 主観を確認しながら、今の自分の力を確かめることを目的にこの練習を行いました。 自分の今の力がわかれば、 「次は〇〇秒ペースを上げてみよう」 「〇〇秒ペースでどこの距離まではいけるのかやってみよう」など、 自分で、自分にとって少し上の目標を設定しながら適切な練習を積み上げていくことができるようになります。 これから学校や地域で持久走やロードレースを控えている人も多いですが、単に走り込む練習はただきついだけで終わってしまいますし、自分の力を知らずに走るとオーバーペースでばててしまったり、逆に、力を出し切れなかったりなんてことも多いので、この機会にぜひ自分と向き合う練習を身に付けながら、体力を向上させていってほしいなと思います。 これから冬の時期は陸上の世界では「鍛錬期」と呼ばれる時期に入ります。 呼吸も上がり、しんどい練習もありますが、こんな時だからこそ、仲間と一緒に盛り上げ応援し合いながら、できる限り楽しく練習していってほしいと思います。 12月もみんなで頑張りましょう! ————— Run...
こんにちは! 11月18日(土)、BLUE RIVER MARATHON 2023 in TOKYO -CHARITY RUN-に出場してきました。 9月から始めた大人のランニングプロジェクトvol.9の集大成として、普段練習している墨田区総合運動場からほど近い、荒川の河川敷で行われたこの大会にチャレンジしました! ハーフマラソン、ハーフマラソンの距離を4人で走る駅伝、ジュニアの5キロとみなさんそれぞれ頑張って走りました! 今回のプログラムでは、それぞれの練習でテーマを設けつつ、間はそれぞれ自主練を積み上げて頂きました。 ●大会当日までの予定 ①9月9日(土):1500mタイムトライアル@競技場(現状把握) ②10月7日(土):現地試走 ③10月28日(土):1500mタイムトライアル@競技場(効果測定) ④11月18日(土):大会当日...
“勝つ”とはなんだろう。 大会や賞レースで1位を取る。 要は誰がどう見ても最上位であること。 “勝つ”ことに意味がある。 僕は初めはそう思っていた。 中学2年から陸上競技を始めて県大会、関東大会、全国大会、アジア大会、世界大会に出場してきた。 でも、一度も1位を取ったことがない。 自分が思う“勝つ”ことをしたことがない。 個人競技の陸上競技。もちろんリレーもあるが、基本的には1人で戦う。 僕は、どうやら1人で戦うことが苦手みたい。 何が日本代表になっただ。メダリスト?一度も勝ったことない。こんなの誇れない。 どこかで勝たないと。なんの意味もない。なんの価値もない。 そんな事を思っていた。 つくづく僕はプライドが高いと思う・・・。 2020年9月、練習中にアキレス腱を断裂した。 そこから多くの人に協力頂いたのにも関わらず、競技復帰を果たすことはできなかった。 自分から陸上競技がなくなったら何も残らない。 自分の無力さを感じ、今後の人生に迷った。 毎日が恐ろしく、誰か僕に正解を教えてくれ・・・とまで思っていた。 そんな時、新しい可能性を見せてくれる人に出会い、自分の価値を体感させてくれる場を与えてくださった。 人間何もない人なんていない。 勇気を出して一歩踏み出せば、たくさんの世界が見えて自分の価値を認識できる。 挑戦し続ける、成長し続ける重要性を感じた。 そんな時、これまでこだわっていた“勝つ”ことについて改めて考えた。 “勝つ”必要はあるのか?と。 もちろん勝負の世界だし、勝った時の喜びや返ってくるものは大きい。 でも、勝つよりも“その道に挑戦し続けること”の方が重要じゃないかと。 僕はこう思うようになっていた。 挑戦すると、悩むし、くよくよしてしまうことだってある。 でも、困った時は誰かに頼る。 じゃないと自分が保てない。 競技から離れて約2年。 僕はアスリートとして就職した企業に残り、社業に専念している。 一人で、自分のために戦ってきた自分が、大きな組織の中で、誰かのためを思って日々朝から晩まで働いている。きついが、その分やりがいもある。 よく愛されキャラなんて言ってもらうこともあるが、根っからの人見知り。 会話が弾む本とか読みまくった。日々挑戦だ。 2023年11月3日。今日は僕の29歳の誕生日。 この2年、陸上選手として正式に引退宣言はしていなかったが、この節目に言いたい。 2023年11月2日をもって、僕は陸上競技選手を引退する。 勝てなかったが、良い陸上人生だったとは思う。 支えて下さったすべての方への感謝と、競技を離れてもがきながらも頑張ってこれた経験を胸に、今日からまた頑張っていこうと思う。 今後も陸上競技には関わり続けたい。 日々、色んな事を体験して、勉強して、陸上競技を通して僕だから伝えられる何かを、誰かのために伝えていきたいと思う。 2023年11月3日 谷口...
みなさん、こんにちは! 三枝です。 久々のブログ更新となりましたが、お待たせしました、はえちゃんのこころシリーズ第5弾です。 今回のテーマは、「"Coda"コーダ」です。 「コーダ」とは、『Coda...
10月9日(月・祝)のスポーツの日に、フクシエンタープライズ墨田フィールドにて、ユニバーサルかけっこチャレンジ...
各位 この度は、ユニバーサルかけっこチャレンジ in 墨田にお申込みいただきまして...
みなさんこんにちは! ここ数日でかなり涼しくなり、秋を感じるようになりました。 過ごしやすい気候ですが、季節の変わり目で、体調を崩しやすい時期でもありますので、気を付けて過ごすようにしましょう! さて、今日は、最近のクラブの様子をお届けしたいと思います。 まずは、墨田スクールの様子です。 中学生以上のクラスは、基礎的な動きから、走り込みまでより陸上競技に特化した練習を行っています。 部活動と並行ながらトップのレベルを目指してやっている生徒から、RFFで初めて陸上競技を始めた生徒まで習熟度と、練習する目的は様々ですが、それぞれ真剣に練習に取り組んでいます。 先日の練習では三宅コーチから、もっと自分からコミュニケーションを取りに行く自発性や、同じメニューをするにも、より一歩踏み込んで自ら追い込んでいく姿勢について指摘がありました。 引き続き、自分で考え、陸上を楽しみながら成長できるように取り組んでいきましょう! 高学年は、グループに分かれて仲間と協力しながら、決められたメニューをこなしていく自由度の高い練習をメインに取り組んでいます。 補強メニューから、ドリル、流しと、日々学んでいることをコーチが一つ一つ見ていない中でも、自分たちで考えながらポイントを押さえてできるかが大切になるメニューですが、子供たち互いに声を掛け合いながら動けるようになってきました。 練習の最後は、エンドレスリレーやスウェーデンリレーなど様々なリレーで締めることがことが多く、チームで応援し合いながら、しっかり走る量も確保しています! 来月はチャレンジカップが控えています。6年生にとっては、最後の大きな大会になるので、引き続きチームで士気を高め合いながら頑張っていければと思います! 低学年は、引き続き多様な動きと運動量をテーマにしたプログラムを行っています。変形ダッシュやリズムを取りながらのステップ、前後左右の動きなど、色んな動きを通して体に刺激を入れながら、スプリントドリルもしっかりこなし、流しから30m~300mまで様々な距離で走る練習をしています。 また、運動能力を高めることはもちろん、低学年はスクールを通して社会性を身に付けていくことも大切にしています。 特に火曜日一般開放日の中で行う練習では、スクール生以外のたくさんの方がいらっしゃる中で練習を行います。年長~小学3年生までの年齢は、色んなことに興味が向いたり、遊んでしまいがちなのは承知の上で、それでもまわりを見ながら自分たちのあるべき姿を考えて行動できるよう心がけています。最近はリーダーシップを取ってくれる子たちも出てきて、彼らを中心に子供たち同士で声を掛け合いながらできるようなってきました。 夢中になる瞬間と、周りに配慮して動く時と、引き続きメリハリを付けながら頑張っていきましょう! 多摩クラスは、開校から約3ヶ月半がたちました。 運動能力を高めるコーディネーショントレーニングから、スプリントドリル、流し、メインメニューと陸上競技の練習のいろはを学んでいます。まだまだ少人数のスクールですが、この規模だからこそ、子供たちとコーチ、子供同士がしっかりとコミュニケーションを取り合いながらチームとしてまとまってきた印象です。 先日9月16日(土)には多摩市の記録会に出場したり、また10月末のチャレンジカップにも複数の子供たちが参加します。 こちらも引き続きみんなで楽しみながら頑張っていきましょう! スポーツの秋。 通常スクールに加えて、運動会や大会、いろんなイベントも開催されます。 ぜひたくさんのことに挑戦してみてほしいなと思います! ————— Run...
みなさん、こんにちは! 本日の墨田スクールについてですが、台風13号による悪天候で「中止」とします。 今回の中止分につきましては、10月31日(火)の予備日に振替開催とします。 よろしくお願い致します。
みなさん、こんばんは! RFFヘッドコーチの舘野です! 久々のブログ登場となりましたが、寂しい報告となります。 寂しいとは言いつつも、新たな挑戦や門出には付きものですのでポジティブな感情で捉えていただけたら幸いです! 8月に入り、練習の際に何度かみなさんにはお伝えしましたが、2023年8月をもって、RFFを卒業します。 RFFを卒業するだけでなく、現在勤めている会社を転職して、中学生から約20年続けた陸上競技も引退します。 いわゆる、アスリートのセカンドキャリアを歩むことになります。私自身は「キャリア」というと積み上げるような感覚なので、人生の延長線上にあるものとして「ストーリー」という表現の方がしっくりくるので、セカンドストーリーになります。(実際にはサードくらいかも) RFFとは設立から関わっていて、墨田フィールドの開場記念式典、開校に伴うプレイベント、緊急事態宣言による開校延期、そして再開をして今に至ります。設立から換算すると4年が経ち、RFF開校からは3年という月日が経ちました。本当にあっという間でした。 開校当初は片手で数えられるくらいの参加者だったことを考えると、クラブも子どもたちも成長して大きくなったなと感慨深いです・・・。 プレイベントから参加して今でも会員として続けてくれている方、新しく会員になられた方、卒業をして行った方、今まで本当に多くの子どもたちとご家族に関わることができて、どこを切り取っても感謝です! 今回、卒業することを決意した理由の一つとして「自身の成長」があります。 そのことについて少し書かせていただきます。 私の指導方針は陸上競技を通した(墨田フィールドを最大限に活かした)多様な練習と内発的動機が生まれるようなコミュニケーション、環境を整えることに注力しています。 そして、日本一、オリンピック出場をして経験してきたことに加えて選手として在るべき姿を熱量高く伝えることを意識しています。 1年くらい前からこの文化が浸透していき、子どもたちから意欲的にやりたい練習を伝えてくれたり、練習方法をアレンジしてくれたり、雰囲気作りまでしてくれるようになりました。 正直なところ成長の早さにびっくりしています。 RFF以外にも大学のコーチをしていますが、組織作りはとても難しくて4年かかってようやく手応えを感じるくらいです。 その中で子どもたちが素直に全力で挑戦していく様子を見ていくうちに、日頃の問いかけに対して、当のコーチ自身は自分の言葉に伴った行動を取れているのか?自分の経験則だけを伝えて、過去の実績を盾に使っていないか?考えさせらることが多くなってきました。 先にも書いた私の指導方針は言い換えれば「舘野哲也の人生」と言っても過言ではないです。 その人生を子どもたちに伝えるには、コーチ自身がもっと挑戦していく姿を見せるべきと次第に思いが強くなってきました。 そしてタイミング良く縁も重なり、子どもを授かり、新たに挑戦したいことが見つかり、陸上人生に終止符を打つ決意ができました。 みんなの成長がコーチの人生を後押ししてくれました。 つらつらと書いていますが、簡潔にまとめると【子どもたちと同様に新しいことに挑戦して、成長していく姿を見せたい、そして伝えたい】このことが卒業する理由です。 私はみんなが持っている夢や挑戦していることに対して一切否定はしません。むしろ全力で応援しているし、落ち込めば全力で励まします。それは、みんなには伝わっているかな? RFFは「人々の可能性を応援する」クラブです。 子どもたち一人一人全員が主役です。ご家族のみなさん、コーチたちもみな主役です。 これからもずっと、みんなとはお互いの言葉と行動で、成長を応援し合える仲間であり続けたいなと思っています! またふらっと見に行きますので、お互い成長した姿で会えるように頑張りましょう!
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